顎は頭蓋骨の付属品ー顎をゆるめるためにやっていること。

歯科検診に行って、

「歯ぎしりはしてないけど、食いしばってるね」と

言われたことがあります。

はいその通りです。

起きている時も、嫌なこと・考え込む時、

息をこらえて強く噛んでいます。

食べる時も常に乾パンを食べているかのごとく、

強く食べ物を噛みます。

先日のアレクサンダー・テクニークの

トレーニングの内容が頭蓋骨でした。

イメージは顎は頭蓋骨の一部でしたが、

実は顎は頭蓋骨から取り外しができるのです。

「顎が外れる」とは顎関節が脱臼すること。

顎は頭蓋骨と関節でつながっているのです。

そうすると、随分と顎のあたりが軽くなりました。

そして、「噛む」ことに話がうつりました。

「よく噛んで」と言いますが、

実は食べ物を通り越して歯を噛んでいること。

とある歯科では

「食べ物を噛んで、歯まで噛まないで」と

アドバイスされるそうです。

では顎関節を緩めるエクササイズを教わりました。

割り箸を加えて「いーうー」を繰り返します。

「いーうー」前の顔。

 

割り箸がいいのですが、

見当たらないので歯ブラシの柄をくわえて。

「うー」の時は唇を前に突き出さない。

CIMG2375

「うー」の時も唇は「いー」の形にします。

・・・これできてません・・・

「いーうー」後の顔・

・・・変わってません。

ですが翌日の顎が軽いのです。

 

アレクサンダー・テクニークは

エクササイズはしませんが、

たまにエクササイズ要素を含んだワークをします。

この時決してエクササイズをすることを

目標にしないこと。

目標達成主義になると、

本来の「緩めること・放つこと」など、

できなくなります。

だから「今日は無理かな」と思った時はやりませんし、

「うまくやろう」とは全く考えません。

peacefuly.

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