わたしの立ち方・歩き方の習慣ー足のアーチを思う。

足にはアーチ、「土踏まず」があります。
このアーチを無視して立ったり歩いたりすると、
結果として立ち位置が決まらない・
膝や股関節を痛めることになります。

立つ時・歩く時、わたしは足の裏の外側に
体重をかける癖があります。
土踏まずの外側に体重をかけて、
立ったり歩いたりするのです。

土踏まずの部分がほとんどありません。
左右どちらかの足に体重をかける癖があるので、
左側の足跡が大きいです。

土踏まずの内側に体重をかけている時、
・立っている時、両方の股関節が飛び出しそうなくらい
外に向いている。
・両方の膝が外を向いている。
・足の筋肉を使っていない。
・当然地面を足の裏が感じていない。
・歩いている時、上半身が左右に揺れる。
両膝が外に向く。
骨盤が左右に揺れる。
両足を緊張させる。
(足の筋肉全体が固い)
と身体が感じています。

その結果、短い距離でも疲れる。
膝と股関節が痛い。
両足がだるい。
・・・身体に負担をかけていたんですね。

アレクサンダー・テクニークのトレーニングで、
わたしの歩き方の分析をしてもらいました。
足のアーチを思って、脛骨が距骨を滑るような
イメージで歩きます。
立つときも、足のアーチを思って、
脛骨が距骨の上に乗っていると思います。

足の裏がべったりとついた感じがしました。
上の写真と比べて、面積が広いですよね。

足のアーチを思って立つ・歩く時、
・立っている時、足の裏全体に体重がかかっている。
足の裏で地面を感じることができる。
安定している。
・歩いている時、踵が上がって膝が前に行く。
膝・股関節の痛みがない。
足全体が動いていると感じる。
と身体が感じています。
その結果、
「立っても歩いても、それほど疲れない」です。

大雑把に自分の身体の仕組みをわかったつもりでいますが、
実はよくわかってないんですね。
それを悪いことと感じずに、
自分の身体の仕組みをアレクサンダー・テクニークで
学ぶのは楽しいです。

peacefuly.

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