アレクサンダー・テクニークにとって多様性とはー9月16日17日、ワークショップ「姿の勢い」に参加して。

藤巻百貨店のお中元

「姿の勢い2018」のサブタイトルは
「アレクサンダー・テクニークを通して
ダイバーシティ=多様性を考える」でした。

最初、アレクサンダー・テクニークと多様性について、
参加者同士で意見を言い合いました。
「『なんでもあり』と『多様性』」は違うのか」と
いう意見が出ました。
これはわたしが今一番関心を持っていて、
迷っていることです。

アレクサンダー・テクニークは、
習慣を手放す手助けになる道具を提示します。
その道具を提示するだけで、
使うかどうか判断するのは
クライアントの判断です。
古い習慣を手放さない選択したとしても、
咎めてはならないのです。
自分の考えや意見をただ押し付けていないか、
自分が正しいと考えていないか、
常に他人と接する時に確認する必要があります。

他人を判断しないことも
相手を受け入れるために大切なことです。
もし、他人が自分に迷惑なことをすれば
「やめてください」と言えばいいだけのことです。
ですが、いつも気にしているのは他人の言動。
自分に危害が及ばないことで、
ただ自分の考えと違うだけです。
それを善悪・正誤で判断する必要があるのでしょうか。

他人を受け入れるまで、わたしの考えは柔軟ではありません。
受け入れなくても、ただ見ておくこと。
勝手な判断はしないことなら、
いまのわたしにもできそうです。
そういうことを学んだワークショップでした。

もちろん、身体を動かし、
ワークしあうワークショップでしたよ。

トレーニーになる前は、ただ参加するだけでしたが、
今は、ワークショップの運営方法を見ておくなど、
自分が主催者になった時の準備として、
ただ見ているだけではなくて、
ワークショップの進行などを
見ておかなければなりません。

今回の反省は、もっとSNSで
このワークショップを拡散しておくことでした。
これからは「誰かに届けばいいな」と思いながら拡散します。

peacefuly.

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