アレクサンダー・テクニーク的カバンの持ち方。

藤巻百貨店のお中元

                                          special thanks ちゃんみおさん

わたしはショルダーバックを愛用しています。
そしていつも肩にストラップがめり込むほど、
バッグに物を詰め込みます。
だからいつもカバンを持ってない方に身体を傾けます。
「重いから肩からずり落ちないように」と考えて
身体を傾けます。
その結果、身体の半分は浮いているので、
足を引きずって歩いて足が疲れ、
肩を固めているので肩が張ります。
だからひどく疲れて、その疲れは抜けません。

         前から見たところです。
身体が傾いています。

                  横から見たところです。
肩をすくめるように持ち上げています。

アレクサンダー・テクニークが少しだけ身体になじんだ今は、
バッグの持ち方が変わりました。
ショルダーバッグを愛用しているのは変わりありません。
バッグを肩にかける時、バッグの重さを肩で感じます。
バッグは地面に向かっていきますが
「持ち上げよう」とせずに、
「身体は地面と反対の方向へ向かうけど、
両足は地面についている」と思います。
身体の中で起こる上下の動きで、
バッグを持ち上げないことができます。

         身体は傾いていません。
下に向かうカバンの方向を利用して、
身体は上に向かいます。

          肩はすくんでいません。

アレクサンダー・テクニークの「道具」を使って
カバンを持った後は、疲れ方が違います。
肩の張り・腰の痛みの程度が違うのです。
だから少し横になるなどして休めば、疲れは取れます。

さて、バッグに入れるものは、
本当に全部必要なのでしょうか?
次は必要ないものを、ウチに置いていくワークをしてみます。

アレクサンダー・アライアンス・ジャパンは、
目で見てわかるアレクサンダー・テクニークの
カレンダーを販売しています。
よろしければ、問い合わせて見てくださいませ。
          こういうカレンダーです。

毎日見ていると、身体の使い方が変わってきますよ。
peacefully.

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