自分の感情を押さえ込まないためにー石井ゆり子さんのブログを読んで。

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                           special thanks ちゃんみおさん

わたしが初めて
アレクサンダー・テクニークの
レッスンを受けたのは、
石井ゆり子さんからでした。

当時わたしは心身ともに参っていて、
少しずつ回復している時期でした。
アレクサンダー・テクニークに興味があり、
東京に観光のついでに
個人レッスンを受けたのが、
2年前です。

「アレクサンダー・テクニークは
感情のコントロールに
役に立つのでしょうか?」

このブログタイトルにひかれて、
記事を読みました。

対人職についていれば、
自分の感情はコントロールしなければ
なりません。
感情にまかせて怒る、泣く、笑う、などは
避けなくてはなりません。

援助を受ける人は、不安になり怯えます。
良い人間関係も信頼関係も作れません。
特に怒りや不安など自分で
「よくない」と思っている感情が、
少しでも外に漏れ出たら、
「どうして我慢できなかったんだろう」と
激しく後悔しますし、自分を責めます。

石井ゆり子さんは感情ではなく、
呼吸に着目されてます。
わたし自身のことを考えると、
怒りや不安や焦りなど
負の感情を持つ時に、
息を止めているか
呼吸が浅くなっています。
声を出して怒った後は、
十分呼吸をしてない気がします。
そして身体全体を硬くしていますが、
大きく見せようとしています。

怒りや不安の感情を、
コントロールできずに出してしまった後、
後悔するよりも、自分の心身を
整えた方が心にも良さそうです。

石井ゆり子さんはブログの中で、
自分自信で身体を整える方法を
説明してらっしゃいます。

自分が息を吐き切る前に
次の息を吸っていないか?
ということです。

まず、今体のなかにある息を
ゆっくり吐いて、どこまで吐けるだろう?と、
やってみてください。
吐く前に吸わないように。
今ある息を吐いていく、
というのがポイントです。

どこまで吐けるだろう?と言っても、
苦しくなるまで吐く必要はないです。
でも意外に、らくに吐ける息が、
まだ体のなかに残っていることがあります。
息を吐いていくときに、腹筋など
体の前側のみを意識するのではなく、
骨盤まわりや背中やお尻の筋肉も、
呼吸に協力してくれているのだなあ、
ということを思い出すと、
息を吐いていきやすいです。

自分の感情を抑え込むのは
辛いことです。
辛いことはなぜか身体を硬くします。
自分で自分を取り扱えると、
少しは楽に嫌な場面を乗り切れそうです。

peacefully.

ゆっくり座れる、一本の木で作った椅子を見つけました。

 

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