自分の感覚を小人にたとえるー自分と相手の身体を知るために

 special thanks ちゃんみおさん

お買い物ならここ!藤巻百貨店のお中元

他人の身体を触れるときは、
表面だけでなく、筋肉や骨格などを感じます。

カルト宗教の何かと勘違いされますが、
ただ触れて感じるだけです。
勧誘や瞑想ではありません。
医療行為の触診ほどではありませんが、
相手の筋肉の張り具合・骨格・筋肉や
動きの方向などを手を通して感じます。

自分の手が何を感じるのか、
くしゃっと置いた毛布と丸めたバスタオルを
使ってトレーニングしました。

まず毛布をひとりずつ、
一箇所だけ持って広げていきます。
丸まった毛布を触る時、
ただ端をつまむのではなく、
毛布の形・厚み・素材・しわになっているのは
どこかと思いながら4人で広げました。

毛布の元の形を思いながら、
端をつまんで毛布を広げていきます。
団子のように固まり重なりしているところもあれば、
たるんで狭いけど広がっているところが
あることを感じました。

次はバスタオルを丸めてを両手で
ボールのように持って、
中がどうなっているか思いながら触れます。
空間ができているところ・タオルのふち・元の大きさ
・織り方などを感じます。
バスタオルの時は
「手から小人が20人探りに出て行きました」と、
新海みどりさんが付け加える感覚をいいました。

わたしの小人は、詰まって行けないところ
・たるんで歩きにくいところ
・うまく歩けるところ・よじ登れるところなど
感じていました。

小人のアイディアは、
「アレクサンダー・テクニーク
気づきのリマインドブック」からです。

自分の感覚を小人にたとえて、
身体の中で小人が進めないところや
暗闇に感じるところは、
自分の身体の感覚が曖昧なところです。
このイラストでは、小人は
筋肉の緊張を例えてると
わたしは感じました。

しがみついている小人は、
必要ない緊張で縮んでいます。
ゆったりはつかまっている小人は、
無駄な力を使わないので、
ちょうどいい調子で伸縮してます。

自分の感覚を小人に例える、
感じるための道具がまた増えました。

「アレクサンダー・テクニーク
気づきのためのリマインドブック」は、
石坪佐季子さんのサイトから購入できます。

peacefully.

旅行の予約なら 楽天トラベル

タイトルとURLをコピーしました