フレディ・マーキュリーの美しい歌声ー口の中は広い

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ボヘミアン・ラプソディ、見てきました。
Queenという偉大なバンドの演奏と、フレディ・マーキュリーの美しい歌声を堪能できました。
ストーリーはネタバレするから書きません。

冒頭で口のことをからかわれたフレディ・マーキュリー、その場でアカペラで歌った後、「過剰歯なんだ。だから口の中が広いから音域が広い」と言います。
「過剰歯」は多分歯が人より多いか、本数は28本でも歯自体が大きいのかどちらかでしょう。
世間一般の美の基準では、いわゆる「出っ歯」は滑稽です。
ですが、歯が大きいことで、口の中が広く使えるなんて考えたこともなかったです。
だから言葉がはっきりして、歌が美しかった。

口の中の広さだけでなく、もちろん喉の状態や歌うときの呼吸などもフレディ・マーキュリーの歌の美しさの要素でしょう。ですが口の中が広いこともその要素なんて。
確かに口の中が狭いとはっきり言葉が話せません。歌うとなればなおさらです。
口の中の広さを思うのに、歯の存在は大切なのです。

だからなのか、フレディ・マーキュリーは絶対に歯科矯正をしてなかったです。彼の知名度や財力があれば、整形手術は可能でしょう。ですが口の形が変わることで、歌に影響が出ることがわかっていたでしょうし、世間の審美よりも自分の歌声が大切だったのは十分感じられました。

Queenはリアルタイムのバンドではなく、たまにラジオから流れてくるのを聞く程度。ファンじゃなかったですが、美しく伸びやかな歌は好きでした。フレディ・マーキュリー没後のデビューから亡くなるまでのQueenのビデオを見て、最初は滑稽さで笑っていたのですが音楽に引き込まれていきました。

特にフレディ・マーキュリーのパフォーマンス。衣装は身体にぴったりとしたタイツやワンピース。手足が長いわけでも背が高いわけでもないのに、あの歌声でカッコよく見えてくるのです。髪が長かったので、デビュー当時は角度で女の子みたいに見えました。
Queenもフレディ・マーキュリーも素晴らしいパフォーマーです。

peacefully.

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