養福寺リトリート2019ーリトリートのメリットは4つあります

special thanks ちゃんみおさん

お買い物ならここ!藤巻百貨店のお中元

 今年もアレクサンダー・アライアンス・ジャパン京都養福寺リトリートに参加しました。

 リトリートとは「仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所など」のこと、アレクサンダー・テクニークでは「日常生活を離れた場所で、アレクサンダー・テクニーク教師とトレーニーが集中してトレーニングをすること」です。

 ただの集中講座ではないリトリートに参加するメリットを、説明しますね。

リトリートのメリット
1.外界の刺激がない
2.トレーニングに集中できる
3.日常生活の自分の習慣に気づける
4.いつでもワークしあえる

1.外界の刺激がない

気づかなくても日常生活は小さな刺激に溢れています。刺激はトレーニングや自分の習慣の気づきを妨げます。リトリートをする場所は、日常の喧騒から離れた山などです。(町のような刺激がないなら海や川もいいなと個人的には思っています)

街中だと静かな場所でも人のざわつき・雑踏・宣伝や車の音など、小さくても刺激がたくさんあります。さらに仕事や学業など、大きな刺激になりうるものもあります。

2.トレーニング集中できる

日々の刺激から離れることで、トレーニングの集中度が高まります。おまけに参加者はアレクサンダー・テクニークの関係者だけなので、無意識に「背骨の上で頭が休んでいる」「大腰筋の動きは上下で連続している」「肩は広い」など、常に思うことができます。
常に「思う」ことで普段のトレーニングより、さらに集中できます。

3.日常生活の自分の習慣に気づける

外界からの刺激が少なくなると、自分の習慣に気付きやすくなります。しかも服を着る・歯を磨く・台所仕事をするなど日常の動きなので普段のトレーニングでは気づけない習慣です。

朝起きた時・寝る前・歩く・座るなどは普段のトレーニングで習慣に気づけます。起きてから寝るまでの自分の動作の習慣に注目するのはリトリートでのトレーニングならでは、です。

4.いつでもワークしあえる

朝食の準備をする前に「ワークをしてから取りかかりましょう」と先輩トレーナーから提案がありました。朝起きて間もない時に、ワークを受けることは日常ではありません。

トレーニングメニューで「夕飯を作る」がありますが、料理の最中にワークをしあいます。包丁の持ち方・材料の切り方・洗い物の仕方など、自分の習慣の動きをワークすることで負担のない動きを学習できます。

初めて体験した日本のリトリートは自分の変化に気づかなかったのですが、ドイツのサマーリトリートで自分の心身の変化に気づけました。
日本のリトリートは3日間と短いですが、十分効果があったのは心身がアレクサンダー・テクニーク仕様になってきたからでしょうか。
peacefully.

習慣のわたしの後ろ姿です。

 

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