自分の手の習慣を見るー使ってない部分に気づく


special thanks ちゃんみおさん
お買い物ならここ!藤巻百貨店のお中元

 スーパーマーケットのアルバイトを始めて7ヶ月が過ぎました。始めての仕事は、自分の習慣を気づかせてくれました。習慣の手の使い方で、人差し指の付け根を痛めたこともありました。

 自分の手の習慣を改めて見直すと、主に使っているのは親指・人差し指・中指。薬指と小指はほとんど使っていません。普段の生活でもそうでした。コップやお茶碗を持つのも、瓶のふたを開けるのも親指・人差し指・中指。小指と薬指は浮かせて使っていません。

 パソコンのキーを叩くときは、親指をそらしています。特に利き腕の右手にはっきりと、わたしの手の習慣が現れています。

右手の薬指が沈んでいます。

 中指を動かすと、だいたい薬指がついてきます。薬指だけ動かすと小指と中指が一緒に動きます。わたしの薬指は、中指によっています。もしかしたら「薬指」と認識してないかもしれません。

このままでは手をまた痛めてしまうので、日常生活でケアしていることは、
1)手の指のトレース
2)物を持つとき、薬指と小指から持つ
3)薬指と小指を握ると思って作業する
この3つです。

 手の指のトレースは、ハンドクリームを塗る時やお風呂に入っている時、「手根骨があって、そこから指が始まる…」と指の骨をなぞります。
 手を使う作業(仕事以外の家事やペンを使って文字を書くなど)の時は、「小指と薬指から触れると思う」「小指と薬指は手の中で丸くなると思う」という道具を使います。

 人差し指・中指・親指を中心に使って日常生活を送ると、いかに力んでいるかがわかります。わたしの場合は肩まで力んでいることに気づきました。余分な力を使っているので、わざわざ自分で疲れやすい動作を選んでいました。

 今でも薬指と小指の存在を忘れることがあります。「薬指と小指を忘れちゃダメ!」と思うと「doingーやらねばならないこと」になるので、気がついて思い出したら「薬指と小指を手の中に」と思います。

 指を思うだけでずいぶん余分な力みが減り、手の使い方が変わる毎日です。

peacefully.

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