わたしの「決定的瞬間」を逃してしまう習慣ーSummer Retreat in Portland 2019

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アレクサンダー・テクニークでは、刺激に対して反応しようとする瞬間を「決定的瞬間」といいます。その決定的瞬間には、その人の考え方や身体の動きの習慣も伴います。

 2019年のサマーリトリートで、ロビン・アヴァロンさんと一緒にワークする幸運に恵まれました。

 2人でアレクサンダー・テクニーク初心者の身体が動き出す決定的瞬間にワークをするのですが、何度か「Not critical moment」といわれました。

 自分でも相手の身体の動きと自分のワークのタイミングがずれているのはわかりました。

 一度失敗すると、次はうまくやろうと考えること。そして失敗したことにこだわること(どうして失敗したんだろう、と引きずってしまう)がわたしの習慣です。この習慣が「決定的瞬間」を逃してしまうのです。

 うまくいかなかった時・失敗した時は、必ず私の身体は固まります。だから次の動きに移れません。さらに考え方も切り替えられないので失敗したことで頭がいっぱいになり、次の考え方に移れません。

 その結果「決定的瞬間」を逃し続ける結果となります。

 わたし自身は、「失敗した・うまくいかない時に心も身体も動かなくなる習慣」がかなり抑えられていると感じています。ですがまだ他人にワークする時間が浅いことや初めて2人でワークすることで、自分の習慣が強く出てきたのでしょう。

 自分の習慣が強く出てしまった時、「どうしよう」とうろたえて落ち込まなくてもいいのです。切り替えて次の行動に移ることで、自分の習慣に止まらなくてもいいと感じたトレーニングでした。
Peacefully.

食べる「決定的瞬間」は絶対逃しません。
「決定的瞬間」が解説してある本です。


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