ブルース・ファートマンさんの本を読んでー自分でどうしようもないことが起こった時

 special thanks ちゃんみおさん

お買い物ならここ!藤巻百貨店のお中元

毎月一回アレクサンダー・アライアンス・ジャパン大阪校で、
ブルース・ファートマンさんの書籍
「Teaching by Hand, Learning by Heart」を
分担して訳しながら読む読書会をしています。

アレクサンダー・テクニークの理論的な本ではなく、
ブルース・ファートマンさんがワークしたこと・考え方・
ワークショップ中の出来事など個人情報に関わることを
アレンジして編集してある本です。

今回わたしが担当したのは「The Letter」という章でした。
クラスの参加者の病気で療養している姉妹からの手紙が
怖くて読めない、という状況に対するワークが書いてあります。

ブルースさんのワークで、彼女は姉妹からの手紙を読み、自分がどうしたら姉妹の助けになるかを見いだすことができました。その一部始終が物語のように書いてあります。

全て英語で書いてありますが、訳していくうちにどのような状況か自分の中でイメージできます。特にこの章では、参加者自身の姉妹が病気でひどい状況にあることを知るのが恐ろしい・自分は姉妹に何をすることもできないと、絶望しておびえていました。

これは自分の日常でも起こることです。親しい人や親戚が病気でひどく苦しい状況だけど、自分には何もできません。その人を治療する医師やケアをする看護師なら何かできるでしょうが、遠く離れていても駆けつけて何ができるでしょうか。

自分の力ではどうしようもないことは起こりますし、その状況に向かい合うことが恐ろしいと感じることもよくあることです。ただおびえていることは否定しません。ですがおびえて身体も心も固まっている状態を、ほぐすことはできます。

硬くなった心と体をほぐしても、問題の解決にはなりませんがその人が他の方法を見つける手助けになりますし、何より固まった身体と心はひどく疲れさせます。

何かを解決するのではなく、恐れや絶望で固まった身体と心をほぐすのも、大切な関わりだと感じた読書会でした。

peacefully.

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