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身体のイメージが変わりつつあります。
わたしがアレクサンダー・テクニークを
学んでからの自分の身体のイメージは、
弊記事アレクサンダー・テクニーク
トレーニーになって一年過ぎました
ー自分の身体と心が変わったこと2つを
ご参照ください。
今、わたしのトレーニングの課題は、
自分の身体の作りを知ること。
筋肉の走行や方向性、どこからが関節なのかなどを
パーツごとに学んでいます。
今は首に着目しています。
全身を一度に知るよりは、バーツで構造を知った後
統合する方が、よりイメージがつきやすいからです。
パーツの統合体が、自分の身体ですから。
この絵はわたしの後ろから見た首のイメージです。
太い筋肉が2本頭と背中を支えています。
それだけです。
本当にそうなの?と、解剖学の本を見てみます。
これはAlbinus on Anatomy の図です。
表面からめくっていくと、
首を支え・体幹とつながる筋肉は
一本ではありません。
小さな筋肉の集まりで、
まるで束ねた花束です。
自分の首を小さな筋肉が支えていると思うと、
首が軽く感じます。
「頭を押し下げる」が、頭の近くの
筋肉を縮めていることがわかります。
棒のようなものが身体を
つっかえ棒のように
支えているのではありません。
筋肉は層になって、
身体を支え動かしているのです。
そう思うと余分な緊張が取れるのは、
それぞれの筋肉に動きがあると
思えるからでしょう。
peacefully.
Kindle版も出ています。
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