special thanks ちゃんみおさん
お買い物ならここ!藤巻百貨店のお中元
11月22日から11月24日の3日間、「集団で学ぶ」がテーマのリトリートに参加しました。レッスンやワークショップの組み立て方を、身体も頭も五感も全て使って学びました。
グループティーチング(レッスンやワークショップ)の構成や設定を、ロビン・アヴァロンさんは「自分のためのバスタイム」に例えてレクチャーしてくださいました。
忙しくてストレスフルな日々の中で、たった一晩自分の時間を作ることができた。その時間はお風呂にゆっくり入ることに決めた。さあ何が必要でしょう?
正解不正解はありません。自分の好きなようにバスタイムを過ごすために準備します。風呂上りに羽織る肌触りの良いバスローブ・湯船に使ってシャンパンを飲む・あかりはろうそくにして…とみんなで快適なバスタイムのことを話します。
ではお湯が熱すぎたり冷たすぎたり・バスタオルを忘れたり・風呂場と脱衣所の温度差があったり…これだとせっかくのバスタイムは台無しになります。
快適で素敵なバスタイムのために、お湯の温度を一定にして必要であれば追い焚きをし、ろうそくが消えても大丈夫なようにマッチを準備しておく。快適な環境を維持する行動も必要です。
自分が好きなバスタイムを楽しんで、さあお風呂から出ようと決意するのは自分のタイミングです。30分入ったからいい、というものではありません。人によって満足する時間は違います。
レッスンやワークショップは「自分のためのバスタイム」と同じ。参加者の気持ちの温度・場所の設定・スケジュール調整・内容…どれも参加者・主催者にとって快適なワークショップにするための必要な準備です。
そして自分を心地よくするのは自分の仕事。そのために参加者も心地よくなるように働きかける。
簡単なようで実は繊細な設定が必要だと、気づかされた時間でした。
peacefully.
紅葉のベストシーズンでした。
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