わたしが安心できる場所―アレクサンダー・テクニークのトレーニング

今年もアレクサンダー・テクニークのトレーニングを続けられたことに感謝をしています。

わたしが自由に行動できる環境にも感謝をしています。

安心・安全であること、これがアレクサンダー・テクニークのトレーニングを続けられてアレクサンダー・テクニークに関わり続けたいと思える理由です。

アレクサンダー・テクニークを通して出会う人たちのほとんどは、寛容です。いきなり相手を否定・批判する人はいません。わたし自身が人だけでなく何かを否定することに消耗しているので、まず肯定する態度をとってくれる人たちとの関わりは心安らかです。

海外のリトリートに参加して楽しめる理由も同じです。わたしは英語がほとんどできません。他の言語は全くわかりません。ですがリトリートに参加している人たちの気にかけてくれている雰囲気・受け入れてくれる雰囲気は、言葉が分からなくても感じ取ることができます。

だからわたしは下手くそな、知っている単語を並べただけの英語で会話をします。黙っていると、せっかく参加しているのに得るものが何もないだけでなく、他の参加者が戸惑うからです。

初めて会うであろう、ろくに外国語が喋れない日本人トレーニーが楽しく学びあるトレーニングができるように海外のトレーニー・トレーナーたちは気を配ってくれます。例えばりんごを切り分けてくれる、「わからないことがあったら聞いてね」とわかりやすい英語でゆっくり話してくれる。

ワーク以外でもお互いをいたわりあえるのは、大変安心できるのです。

物理的に危険でなくても、批判や否定されることは怯えることにつながります。怯える環境は、安全な環境ではありません。誰も怒声を発することなくおびやかされない環境は、言葉が分からなくても安心できます。

孤立していると感じずに学べるアレクサンダー・テクニーク、来年はどんな学びが待っているのでしょうか。

peacefully.

もう一つの心安らかになる場所は月一の座禅会に参加する禅寺です。