Apple製品がただの消耗品になったー会社や個人の本心は些細なことで相手に伝わる。

Apple製品は大好きでした。
ですが今回iPadの修理の不手際で、
Apple社のサービスはユーザーの立場を
考えてないことがわかりました。
これからもApple製品を使いますが、
今までのような愛着はなくなり、
ただの使い捨ての消耗品となりました。
なぜ使うかというと、使い勝手がいいからです。
それ以上の理由はありません。
カスタマーサポートに感謝することもありません。

iPadを修理に出したのはいいのですが、
SIMカードは抜かなければならない説明は
なかったのです。
数日経って届いたiPadが交換品だったのですが、
なんの説明もありません。
20日くらい経って問い合わせたら、
今届いているのが交換品とのこと。
ここで心底腹が立ちました。
同じことを繰り返して説明をし、
管理職とお話をしたのですが、
「弊社の商品じゃないから、SIMカードは弁償できない。
その代わりにアクセサリーをお詫びとして」というのですが、
とても私の使った時間と労力に見合うものではありません。
お断りをしたらただ謝るだけです。
謝って解決することは何ひとつないのです。
「Apple社は、顧客に対して
ただ謝罪の言葉を述べてことを解決させる方針の会社。
顧客を大切にするなど全く考えていない。
今回のドラブルで貴社は顧客サービスの向上や
リスクマネジメントなど収穫があったけど、
私に得られたものは何か。
時間とお金と体力を奪われただけではないか」と
担当者に言いました。
ここでApple社の顧客に対する考え方がわかります。
時間と費用がかかるトラブルがあっても、
一般人の顧客であれば
何もせずに謝罪ですませる方針で、
顧客の負担を全く考えていない。
ただ商品が売れればいいだけという
経営方針がわかりました。
大きな組織ではなく、個人の感情も
うっかりすると相手に漏れてしまいます。
口先だけでいくら
「大切にしている」
「うまくなった」と言っても、
どこかで相手に伝わっています。

そして腹立たしさとともに

味わっているのが喪失感です。
信用していた、大好きだったものが
ゴミクズに変わっていく瞬間。
何度か味わっていますが、
まだ味わなければならないのでしょうか。

peacefuly.

穏やかにいきましょうね。

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