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New!!【不安・怒り・悲しみのなかでも前進するために】
何か嫌なことがあったとき。
とくに人間関係や仕事における問題が浮上したり失敗が起きたとき、何も手につかなくなるときって、ありますよね。
そういうときに、わたしがやっていること。
全文:https://t.co/l1tYNduZli pic.twitter.com/oevEkEgAmh
— バジル・クリッツァー (@BasilKritzer) November 24, 2018
バジル・クリッツアーさん、ファンの
アレクサンダー・テクニーク教師のひとりです。
お会いしたことはないし、
わたしは音楽をやっていません。
ですが、アレクサンダー・テクニークの活動は
理想ですし、ブログも参考になる記事が多いです。
(わたしは音楽や楽器のことは
さっぱりわからないのですが…)
今回のブログ記事に目が止まったのは
「不安・怒り・悲しみのなかでも前進するために」の
タイトルにひかれたからです。
自分の感情が不安・怒り・悲しみ・絶望によって
支配されている時、磁石のようにくっついて
そこから動けません。
動いたとしても、これまた磁石のように
ひきつけられるのです。
ネガティヴな感情が支配している時は、
そこに止まってはいけません。
理由はそこから動けなくなり、エネルギーを奪われ、
次の場所に移動できないからです。
かつて、わたしはネガティヴな感情に支配されたら、
かなりの時間を費やさないと
次の場所に移動できませんでした。
それだけならまだしも、
ネガティヴな感情を持たせた出来事まで、
ずっと覚えて思い出し続けたのです。
この習慣は、わたしを心身ともに疲れさせましたし、
明るい場所に行くまでにずいぶん時間がかかりました。
結果、「自分はダメな人間だ」と
力がなくなっていくのです。
アレクサンダー・テクニークを学び始めても、
もちろんネガティヴにさせる出来事は起こります。
ですが、「そこにとどまらない」という
道具を持ってから、ネガティヴな場所に
止まる時間が少なくなりました。
不安は、境界線が曖昧で際限なく膨らみます。
対して、「いまやるべきこと」は
『たったひとつ』しかないし、
たったひとつしか『いまやる』ことはできません。
ですから、息をゆっくり吐いて、吸って、
カウントするということをしばらく続けて、
ちょっと頭の中の壮絶な嵐が静まってきたら、
・やらないよりやる方が自分のためになること、
・自分の夢の実現に近づくようなこと、
・溜まっている事柄を整理し進めて
スッキリさせていくようなこと
を、ほんの5分、10分でいいから
手を着けるようにしています。
これはバジルさんのやり方です。
参考になりませんか?
大きく動かなくてもいい、少しだけでも
ネガティヴな場所から移動できれば、
奪われるものは減っていきますし、
さらに離れるエネルギーも湧きます。
ネガティヴな場所に止まるのは、
ほんの少しの時間にしましょう。
peacefully.
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